ふわりちゃん

我が家のオジチャンが4～5年位前に描いた本。
この表紙になっている犬は、元は保護犬だったという主人公の愛犬。実はこの絵にはモデルがいました。


我が家の2代目預かりっ子、シーズーのふわりちゃんです。
ふわりちゃんは、2006年5月25日にセンターから引き出され、我が家で半年ほど預かりっ子生活を送り、11月23日に新しいおうちに迎えて頂きました。
この写真は、お届け当日のもの。
眉毛がきりっとしているところがチャームポイントで、頑固で勝気だけど甘えっ子、ほんとに可愛い子でした。


ふわりちゃん、今月の5日に虹の橋を渡ってしまいました。
ここ数年、体調を崩すことも多く、もう駄目かもという時を何度ものりこえてきましたが、とうとう向こうに行ってしまいました。

ふーちゃんとの思い出はつきません。
我が家に到着した初日、思いっきり威嚇された事、気に入らないとすぐにウーウー言うくせに抱っこは大好き、会社から帰るといつも扉の所まで迎えにきてくれて嬉しそうに尻尾を振ってくれました。
ダイエットのために夜は毎日1時間位みんなでお散歩をして、お出掛けも沢山しました。車が大好きで後部座席で寛ぎながらドライブを楽しんでたっけ。

私達はふーちゃんが可愛くて可愛くて。

でも、新しいパパさんママさんは、私達以上にふーちゃんを可愛がって大切に大切に育ててくれました。
必ず年に何度かは近況報告をしてくださって、その度にふーちゃんへの愛情が伝わって、本当にふーちゃん良かったなぁっていつも思っていました。

頑張り屋のふーちゃん、体調崩してからもよく踏ん張ったね。
昔の事はよくわからないけど、新しいパパさんママさんと暮らしてからは、いっぱいわがままさせてもらって愛情をもらったから、力の限り長く生きたかったんだね。
頑張って生きてくれてありがとう。
また、会おうね。

ふーちゃんのパパさん、ママさん、最後までありがとうございました。
ふーちゃんのレスキューに関わってくださった皆様、ふーちゃんを可愛がってくださった皆様、ふーちゃんは深い愛情の中でとても幸せに暮らしていました。
本当にどうもありがとうございました。