アルト 虹の橋へ

木曜日の夜に悲しい知らせが届きました。
我が家で預かっていたパピヨンのアルトが虹の橋を渡ってしまいました。

預かりっ子の頃のあーちゃん。


ほんとにほんとに、もう預かりっ子の中では一番といっていい程、おりこうさんだったあーちゃん。
いつも、じっと人の動きを観察していて、自分から甘えてくる事はないけれど、呼んだら嬉しそうにとんできました。

こんな鼻パクの練習にも、おとなしくつきあってくれて、楽しい時間をたくさんくれました。


里親さんのおうちでは、良いお兄ちゃんになって相変わらずのおりこうさんぶりを発揮。


家族揃ってのおでかけにも沢山つれて行ってもらいました。


新しい家族の元でくらして、たった4年と少し。
もっともっと長生きして欲しかった。
パパさんもママさんもオジチャンも若葉ちゃんも、みんな悲しいよ、あーちゃん。

昨日は、里親会にお手伝いに行く予定でしたが、急遽キャンセルして（ごめんなさい）、アルトの火葬にご一緒させていただきました。

火葬場までの車の中では、アルトに沢山話しかける事ができました。
お骨も一緒に拾わせて頂いて、里親様と一緒にアルトを見送る事ができました。
アルト、笑っているような顔をして眠っていました。
きっと笑顔で虹の橋を駆けて行ったのかもしれません。

アルトは新しいおうちに行ってから2年位で心臓病になってしまいました。
その時には、あと1年って言われたそうなのですが、頑張ってもう1年生きてくれました。

引取時、信じられない位のノミだらけで飼育放棄されていたアルト。
こんなにいい子なのにと言ってアルトを大切に育ててくださった里親様、本当にありがとうございました。